楽器豆知識サックス編
こんにちは。
今日は楽器豆知識第2段!!
テーマは【サクソフォン】
男女問わず幅広い人気を誇る楽器です。
サクソフォン(サックス)は、現在一般的に使われている楽器の中で、電子楽器を別にすればただひとつ、発明した人がはっきりしている楽器です。
その発明者の名は、ベルギーの楽器作製家「アドルフ・サックス」。
木管楽器の良さと金管楽器の良さを合体した楽器が作れないかと考えて、1840年代にサクソフォンを考案しました。
サックスが発明した楽器だから「サクソフォン」と名付けられたわけですね!!
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サクソフォンは発明された当初から金属(真ちゅう)で作られています。
しかしその発音原理から、フルートと同様に木管楽器に分類されます。
ではここで、サクソフォンの仕組みに関する問題!!
Q.
サクソフォンはおよそ何種類の真ちゅう(パーツ)で形成されているでしょう?
・・・・・・・・?????
Thinking…
・・・・・・・?????
A.
答えはおよそ600!
とってもたくさんのパーツによって形成されています。
管に空けたトーンホール(音孔)は25個ありますが、指の数は限られているので、遠くの孔も一度に押さえられるように連動された、キイやレバーが付いています。
また、丸い蓋のようなものをタンポ(パッド)といいます。
アルトサクソフォンで一番大きなタンポは直径約5センチもあり、この大きな蓋で大きなトーンホールをふさぎます。
そうしたさまざまなパーツを組み合わせてできているので、1つのサクソフォンを構成するパーツの数は約600にもなります。
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そんな、実に複雑な仕組みを持つ「サクソフォン」ですが、初心者の方にもとても人気の楽器です。
札幌センターサクソフォン講師の山平義裕先生よりコメントをいただきましたのでご紹介させていただきます♪
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サックスで音楽を楽しみたい!より上達したい!
アドリブができる様になりたい!…など、
未経験者からプロ志向の方まで幅広いレッスン内容で対応しております。
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ヤマハ講師のほか、プロのミュージシャンとしても活躍されている山平先生。
体験レッスン随時開催中です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!!