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2016年12月22日 (木)

管楽器ストラップいろいろ。

愛媛県はもうすぐアンサンブルコンテストですね!吹奏楽コンクールと並ぶ大きなコンテスト。皆さん練習は順調ですか??
先日はギターのストラップを紹介しましたので、今日は管楽器のストラップあれこれをご紹介しますね。

管楽器のストラップと言えば、どんなものを想像しますか?

Ss2 いろいろありますが、まずはこんなのですよね?

サックス、バスクラリネット、ファゴットなどがストラップ必須の楽器ですが、首からぶら下げる楽器の重さ、どれくらいあるか考えた事ありますか?

管楽器カタログには、楽器の重さは書いていないことがほとんどです。これは素材や仕様のマイナーチェンジやカスタマイズによって変動するからでしょうね。
では、例えばサックスの重さはどれくらいかと言いますと、アルトやテナーなどで違いはありますが概ね2~6kgぐらいあると言われています。

これだけの重さを首からぶら下げるだけでも結構大変ですよね。演奏を楽しむために体を壊してはいけませんので、最近では様々なデザインの、演奏が楽になるストラップが発売されています。

まずは高機能ストラップの代名詞ともいえる、ブレステイキング。
ブレステイキング ホームページ⇒http://breathtaking.jp/index.html

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ご自身がサックス奏者でもある小村由美子先生が開発した画期的なストラップです。すでに愛用していらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
首をしめつけず、重さが肩と背中に分散されるので、身体にかかる負担を大幅に軽減し、演奏性も向上します。
最近ファゴット用が発売されてますます選択の幅が広がりましたね。


続いて、これも人気のバードストラップ
バードストラップ発売元のB.AIRホームページ⇒http://www.b-air.jp/jp/

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バードストラップは、製品バリエーションが豊富でカスタマイズも可能。お値段もそれほど高くなくてお求めやすいですね。

最近ではクラリネット用のストラップも人気が出てきました。クラリネットは重さはそれほどありませんが、手の小さい人にはとても便利ですし、腱鞘炎の予防、長時間の練習による負担の軽減、余分な力が抜けることでフィンガリングや息のコントロールがスムーズになるなどのメリットがあります。一度、試着してみてはいかがでしょうか。

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12月はヤマハカスタム管楽器感謝祭を開催中です。ヤマハ以外の楽器もお値打ち価格。
ぜひ遊びに来て下さいね。

ヤマハへ行こう選手権も12月29日までです。たくさんの投票、待ってます!