ヤマハ企業ミュージアム「イノベーションロード」見学報告&ご紹介
みなさまこんにちは。
今回はいきなり本題から書かせていただきます。お店スタッフの猪狩です。
突然ですが先月6月20日に、ヤマハ企業ミュージアム「イノベーションロード」を見学して来ました。
「イノベーションロードって何?」
「本社にあるミュージアムでしょ。知ってるよ!」
など。
ヤマハ郡山店ブログ読者のみなさまの中には、どんなところ?また、見学に行ったことがあります!という方もいるのではないでしょうか!?
そこで、お店スタッフ猪狩が体験してきたヤマハ・イノベーションロードの模様をブログにてご紹介いたします!
画像と文だけではお伝えしきれない部分もございますが、今回の記事も最後までお読みいただければ幸いでございます。
ヤマハ企業ミュージアム・イノベーションロードとは
イノベーションロードとは、静岡県浜松市、ヤマハ株式会社本社構内にある企業ミュージアムです。要予約制にはなりますが一般のお客様にも無料で見学いただけます。施設内は自由見学となっており所要時間の目安は約60分です。
ヤマハのDNAを感じていただけるとともに、ヤマハの現在(いま)と未来への挑戦を、
「見て」「聴いて」「触れて」体感できる「場」です。(公式サイトより)
ヤマハイノベーション公式サイト
詳しくはこちらの公式サイトもご覧ください。
歴史ある楽器や最新機種が目の前に
楽器展示エリアよりとても魅力的な楽器をご紹介いたします。
第一号型オルガン(1880年頃)
山葉寅楠が浜松の小学校の壊れたオルガンの修理に成功したことがきっかけとなった第一号型オルガンは、現存する最古のものと考えられる楽器です。
エレクトーン GX-1(1975年)
数多くのシンセサイザー音源を搭載しドリームマシンと称賛されたエレクトーンです。
デジタルプログラマブルアルゴリズムシンセサイザー DX-7(1983年)
世界の音楽シーンを激変させたFM音源のデジタルシンセサイザーです。
伝説のシンセサイザーを目の前で見ることができる機会に、言葉にできない感動があります。
サイレントブラス SB-1(1995年)
サイレントブラスシステムは、金管楽器に装着することで会話程度の音量へ下げることができ、場所と時間を選ばず練習が可能となった画期的なアイテムです。
当時はこんなに大きなモジュールがついていました!
他にも数多くの楽器が展示されています。
イノベーションロード・展示コレクション
展示されているすべての楽器の情報はこちらもご覧ください!
最後に紙製平面軽量スピーカー「FlatoneTM」の展示風景をご紹介いたします。
ヤマハ 薄型平面スピーカー技術 FlatoneTM
5枚の平面スピーカーがアカペラの各パートを再生しているプロとタイプが展示されており、聴く位置によってハーモニーやソロなど聴こえ方がかわります。
他にも、自動演奏と映像によるバーチャルステージやタッチパネル型のデジタルライブラリーなどの展示がございます。
数時間ゆったり展示を回っても時間が足りないほど楽器好きには楽しい空間でした。
ヤマハの過去・現在・未来を体感できる企業ミュージアム「イノベーションロード」是非一度見学してみてはいかがでしょうか?
以上、ヤマハ企業ミュージアム「イノベーションロード」見学報告&ご紹介でした。
ヤマハミュージック郡山店ショールーム
営業時間 10:00~18:00
店舗定休日:毎週火曜日
福島県郡山市並木3-5-1 >アクセス