J.S.BACH 講座
「バッハの《インヴェンション》と《平均律クラヴィーア曲集》作曲者の視点から見た作品の意義と教育的価値を探る」
J.S.BACH講座 平成30年4月4日(水)10:30~12:30
会場:ヤマハミュージックリテイリング郡山店サロン
受講料:3,500円(税込) ヤマハポイントカード割引有
(音楽科専任教員・講師・ピアノ指導者・音大生・バッハ愛好家が対象になりますが、高校生・一般の方の受講も歓迎です。)
Profile
講師:富田 庸 Yo Tomita
1961年生 福島県郡山市出身
福島県立安積高等学校卒 武蔵野音楽大学音楽学部ピアノ科卒
英国リーズ大学留学、音楽学修士、博士号取得
英国クイーンズ大学音楽学部 教授
ドイツHENLE社の楽譜校訂者 / ウェブサイト「Bach bibliography (バッハ文献集)」の編集者
2000年 バロック音楽国際会議組織委員、2010年 同議長
2005年 ジャーナル「Musicological Research (音楽学的探究) 」の編集委員
2006年 Bach Network UK (英国バッハネットワーク) 理事
2007年 国際シンポジウム「ミサ曲ロ短調」の組織委員
2010年 ジャーナル「Understanding Bach (バッハ解釈) 」の審議会編集委員
2011年 ライプツィヒの Bach-Archive (バッハ資料館) のシニアフェロー
2012年 米国ルイビル大学客員教授
ヘンレ版の平均律クラヴィーア曲集第2巻の校訂者、プロフィールの通りもはや世界的権威といってもよいバッハ研究者の富田氏による講座です。 富田氏は現在、作曲者の視点からみた研究をしておりますが、演奏者の視点の目を持つ研究者でもある。福島県立安積高等学校卒,郡山市出身も親しみを感じます。
講座参考テキスト:ヘンレ版 J.S.Bach 平均律クラヴィーア曲集 第2巻
※2018年4月1日(日)~2018年4月15日(日)輸入楽譜フェアの開催を予定しておりますが、
今回の参考テキスト(輸入版)は事前予約制になっています。
詳しくは「輸入楽譜フェア」チラシにてご注文ください。輸入版は返品が出来ないため当日は用意出来ません。
<著書>
・バッハ全集第12巻「ロンドン自筆譜と平均律クラヴィーア曲集」 東京 小学館
・Joseph Groocock, Fugal Composition: A Guide to the Study of Bach’s ‘48’ (ジョーゼフ・グルーコック(著)、富田庸(編), フーガ作品:バッハ平均律の研究ガイド)ed. Yo Tomita. Westport, Greenwood Press, 2003.
・Baroque Composers: Bach (バロック作曲家シリーズ『バッハ』) Abingdon, Ashgate Publishing 2011年
・Exploring Bach’s B-minor Mass (『バッハのロ短調ミサ曲探求』) Cambridge, Cambridge大学出版局 2013年
上記の他、著書、論文、音楽雑誌への執筆多数
講座のチラシは↓ ↓
チケット取扱:ヤマハミュージック郡山店カウンター (当日チケットお取置き出来ます)
郡山市並木3-5-1 TEL 024-924-1192
営業時間10:00~18:00(毎週火曜日定休)
主催:株式会社ヤマハミュージックリテイリング郡山店