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2017年7月18日 (火)

オリジナルバードストラップを作ろう!

みなさんこんにちは!泳げないけど海が大好き、楽器売場の佐々木です。

横浜は海が近いので、こんな良い天気の日には海に入りたくてうずうずしてしまいます。海水浴からのスーパー銭湯・・・最高です!

→横浜は急な雨が降ってきてしまいましたので訂正です・・・皆さまご来店の際はお足元にお気をつけください!

 

さてさて。話は変わりますが、先日楽器売場ではこんなイベントを開催しました~!

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7/9(日) オリジナルストラップを作ろう!バードストラップカスタマイズデー!!!

バードストラップとは、抜群の機能性で人気のサックス&クラリネット用ストラップ。

適度な反発力のあるパッドとワイドなプレートは、首元を圧迫しないので息の通りがスムーズに!これで演奏時の息苦しさとはおさらばです。

また、鳥に似ている?独特な形のパッドはクッション性バツグン。体の負担を軽減してくれるため、長時間の練習でも疲れにくいんです~!

  

そんなバードストラップのもう一つの大きな特長・・・それは、

自分好みにカスタマイズできる!!!!

という点。カラー豊富なパーツを組み合わせて、オリジナルのストラップが作れるんですよ~♪

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そんなわけで、この日はカスタムパーツ全種類をドーンとご用意!好きな色のパーツを選んでいただき、スタッフがその場で組み立ててお渡ししました。

自分だけのオリジナルストラップを目にした時の、お客様の笑顔が忘れられません♪ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!


さて。イベントは終了しましたが・・・

バードストラップを自分で作ってみたい!!!

そんな方もいらっしゃるはず。ということで、簡単に作り方をご紹介したいと思います!

 

【バードストラップの作り方】 


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①ブレード(紐)を二つ折りにし、V型プレートの一番下の穴に裏から通します。

 

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②出来上がった輪っかの部分にブレードを通します。この時、ブレードの長さを左右で揃えるようにしましょう。

  

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③結んだブレードにフックを通したら、もう一度一番下の穴に、今度は表から裏に向かってブレードを通します。

 

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④真ん中の穴に裏からブレードを通したら、最後に一番上の穴に表から裏に向かってブレードを通します。

 

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⑤左右のブレードにそれぞれブレードクリンチ(金具)を通します。

 

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↑ブレードクリンチには右側用(B.AIRの文字)と左側用(ロゴマーク)があります。(見にくくてごめんなさい・・・)通す時は左右に注意して通してください。

 

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⑥革パッドの穴の裏から表に向かってブレードを通します。

 

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⑦ブレードを図のように結びます。※写真は向かって左側の結び方です。右側の結び方は逆になります。

 

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⑧ブレードクリンチをブレードの先端にかぶせます。

 

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⑨付属の専用レンチを使い、留めネジを締めます。この時、留めネジがブレードの先端部分をしっかりと固定しているかを確認!

 

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⑩反対側のブレードも同じように固定すれば、完成です!

 


いかがでしたか?

「難しそう・・・」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、慣れれば10分~15分くらいで組み立てられますよ。

普段カスタムパーツは店頭に並んでいませんが、お取り寄せは可能です!すでにバードストラップをお使いの方も、パーツ1点からご注文いただけますのでお気軽にスタッフにお申し付けくださいませ~!

サックスフェアもまだまだ開催中!詳しくはコチラ→サックスフェア2017