100年
こんにちは!
鍵盤楽器担当の安部です
早いもので2015年も半分をきりましたね。
さて、2015年と言えばロシアの作曲家アレクサンドル・スクリャービン(1872年‐1915年)没後100年の年です。
モスクワ音楽院の同級生に あのラフマニノフがいて、
この頃作曲家としてはラフマニノフ、ピアニストとしてはスクリャービンが期待されていた…という話はご存じですか??
今回は、そんな作曲家スクリャービンのオススメの曲をいくつかご紹介したいと思います
♪ ピアノソナタ第7番「白ミサ」
♪ ピアノソナタ第9番「黒ミサ」
この曲は無調で作曲されており、その不安的な響きが作品の基調として表現されています。また、ピアノの難曲として知られています。
♪ ピアノソナタ第3番 嬰へ短調
ソナタ10曲の中で初期の最後を飾る4楽章より成り立つ大曲です。
♪ 8つのエチュード
1903年に作曲されたもので、ピアニストに極めて高度な技巧を求められる曲です。
この他にも素晴らしい曲がたくさんございますので、どうぞこのブログをきっかけにスクリャービンの音楽を聴いてみてください
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