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2017年10月 8日 (日)

新品ピアノのこだわり

こんにちは!

ヤマハミュージックスクエア高崎です。

 

さて本日は、皆様のピアノに関する小さな疑問に

ズバっと解決・・・できたらいいな♪

のコーナーの記念すべき第一回。

 

わたくしT.Mはですね、

店舗スタッフでして、いつも店頭にいるのですが、

お客様のこんな声がよく聞こえてくるのです。

「ピアノってこんなに種類があるんだねぇ。」

 

そう、そうなのです。

私も実は、ここに来るまでは知らなかったことなのですが

何やら色々な種類の名前があるぞ!

でもみんな同じに見えるぞ!

という感じになりますよね。

 

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ヤマハミュージックスクエア高崎にも

様々な種類のピアノがあるのですが

今回は、その中から

YUSシリーズというピアノを短めにご紹介致します。

 

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「ヤマハアップライトピアノの最高峰“SU7”。

その設計思想を受け継ぎ、

感動の音づくりを目指したひとクラス上のピアノ、

YUSシリーズ。」

 

とのことで、YUSの「S」は、上記「SU7」の

「S」を受け継いでいるのか!という発見がございますね。

ヤマハミュージックスクエア高崎の営業スタッフに聞きましても

やはりみんな声をそろえて

「YUSシリーズはオススメ!」と言います。

なので私はてっきり

「Special」の「S」なのかと思っておりました・・・

 

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さらにコンサートグランドピアノCFX(よくホールなどにある

あの長~いグランドピアノのことです。)と同等のハンマーフェルトを使用していたり、

先に出てきたSU7と同等のミュージックワイヤーを使用しているとのこと。

 

ハンマーフェルトって何ぞや?

と思われる方もいるかと思うのですが

ピアノは、鍵盤を押すとハンマーが弦を打ち、音を出しまして

響板で響かせて私たちの耳まで届きます。

そのハンマーに巻いてある素材がフェルトになりますので

どんなハンマーフェルトを使用しているかは

美しい音を弾く上で、とても大切なポイントだったりするのですよ♪

 

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さらに、ピアノづくりの仕上げのひとつである「整音」という技術。

音色・音量・全体の音のバランスを調整するものなのですが

YUSシリーズでは、この「整音」を匠の手により念入りに行っているのです。

つまり手作業!

こうやって、作り手の思いがふんだんに詰まっているからこその

YUSシリーズのこのクオリティなのですね。

 

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ということで、

ピアノにもっと愛着が湧いてくるこちらのサイト。

ピアノづくりにかける思い

 

ピアノづくりについて、

職人さんたちのインタビュー。

とても感動しまして、ピアノをもっと大切にしようと強く思えるサイトです。

 

 

と、だんだんYUSシリーズから

ずれてきてしまいましたが、

職人さんたちのこだわりがふんだんに詰まっている

YUSシリーズ。

ヤマハミュージックスクエア高崎の店頭には

YUS5、YUS3MhC、YUS1DKVの展示がございますので

ぜひ、そのこだわりの音を弾きに来てくださいませ!

 

YUSシリーズの詳細はこちらをクリック。

 

 

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記事担当:T.M