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2017年3月19日 (日)

楽器豆知識トランペット編

こんにちは。

楽器豆知識シリーズ

最終回は【トランペット】です!

金管楽器の中で最高音域を受け持ち、迫力のある輝かしい響きが特徴。

単独では、勇壮さや歓喜の表現に大活躍!!

今日は、トランペットの「発音」についてご紹介致します♪

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では、早速ですが問題です!!

Q.

トランペットに息を吹き込む下の写真のパーツの名前は何でしょう?

 

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・・・・・・・・?????

Thinking…

・・・・・・・?????

A.

答えは「マウスピース」。

トランペットは唇をふるわせて音を出す楽器です。

といっても、実際に音を出すのは金属製の「マウスピース」。

形によって音色が異なり、カップの深い方がやわらかい音、浅い方が鋭く明るい音がすると言われています。

また、マウスピースの素材には真ちゅうや銀があり、材質によっても音色が異なります。

自分の口の形に合った唯一無二のマウスピースを生涯使い続けるプレーヤーも居るのだそう。

そのくらい重要なパーツなんですね。

奥が深い!!

♪・・・♪・・・♪

Q.

では、「ドレミ」の音階はどのように出すのでしょう…??

・・・・・・・・?????

Thinking…

・・・・・・・?????

A.

主に、「バルブ」を使って管の長さを変えて、音の高さを変えています。

ちなみに。

一般的に管のバルブ操作は、ド・ソ・ドの音が同じ指使いです。

つまり「吹き方」で音の高さを変えているのです。

「倍音列」という音の性質から、ド・ソ・ドは同じ管の長さで吹き分けられるのだそうです。

・・・・・・・。

だんだん難しくなってきましたね…。

つまり、バルブの押し方は同じでも、吹き方ひとつで音の出し分けが可能なのです!!

すごい!!!!

♪・・・♪・・・♪

しかし、楽器は演奏して楽しむもの!!

実際に吹いてみないと真の楽しさは分かりません。

ここで、札幌センターオリジナルのジャンルに特化したトランペットコースをご紹介します☆

♪・・・♪・・・♪

①クラシックトランペット

アーバンやその他のエチュードによる基礎テクニックの習得を目指します。

(初心者の方もOKです!) 

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(こちらは中級・上級者向けになります。)

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レッスンを担当されている、講師の碇昭一郎先生

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☆・・・☆・・・☆

…そして。

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